2016年3月25日金曜日

「信じる」ってことについてとことん話し合ってみよう

明日の、じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】は、「信じる」ことの意味について、深く掘り下げる予定です。

カウンセリングの仕事をしていると、クライアントさんのことを結構信じていないとお互いに信頼感が生まれず、関係性が構築されません。
講師のお仕事のときは、関わるスタッフや協力してくださる方の信頼感ももちろんですが、自分に自信とそれを語れる自信がないととてもできません。

今回、テーマにしたのは、宗教的な盲信やスピリチュアル的なお話ではなく、人間が行動や選択をするときに必要な、人や自分を信じる気もちについてです。
「信頼感」と置き換えてもいいかもしれません。

「誰も信用できない」ましてや、「自分が信用できない」とき、行動や選択には相当なブレーキがかかりますよね。
ものごとがうまくいかないとき、この「信頼感」が影響してるかもしれません。
「信じる」ことってとても重要だと思います。

「自分を信じている」こと、「信じられる人がいる」こと、とても大切なことだと思います。

まだまだ間に合いますよ。
是非ともみなさんのご参加をお待ちしています。

詳しくは、「じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 1月の【マイノリティスタディルーム】のご案内」をご欄くださいね。

2016年3月22日火曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 3月の【マイノリティスタディルーム】のご案内

今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】のご案内です。
今回は「信じるってなに?」というテーマで開催します。
日本人父とガーナ人母とふたつの祖国を持つ3人兄弟の音楽ユニットの例を題材に、「信じる」ことの意味についてディスカッションをしていただきます。

毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。
こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクの話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「
【マイノリティスタディ ルーム】
日時:3月23日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 9F 第1研修室
     名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
     地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分

どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
  Tel : 090(9262)8782
  Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
2015年度年間プログラム最後の開催です。
4月からは2か月に1度の開催になります。
みなさんの参加表明をお待ちしております。

2016年3月12日土曜日

「目標の立て方」について真剣に話し合ってみませんか?

明日の、じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【セルフイメージチェンジルーム】では、「行動の選択をする」というテーマで開催します。

「行動の選択」というのは、自分が立てた目標について、今踏み出せる第一歩の「行動」について実際に決めてみましょうというものです。

その「行動」は、本来の「目的」に向かう第一歩になっているかどうかを検証していくわけですが、抽象的な「目的」と具体的な「目標」とを明確にしていきます。

実は、「目標」の設定には、個人のタイプに合わせてふたとおりの効果的な設定の仕方があるんですね。

今回はその辺についてもお話をしようと思っています。

「目標」を立てることによって、モチベーションが上がり、行動力が増す方はもとより、「目標」を立てることによって動けなくなってしまう方にも、効果的な「目標」の立て方があります。

「目標」に縛られて身動き取れなくなってしまう方や、「目標」を立てずにその場その場の感覚で進んだ方がいいと思い込んでいる方は、実は効果的な「目標」の立て方やゴール設定の仕方を知らないだけなんですよね。

明日のワークショップは、その辺について深くお話をして、実際に「目標」を立ててみたり、ゴール設定をしてみたり、「目的」に向かう第一歩の行動の選択を決めてみたりします。

まだまだ間に合いますよ。

是非ともみなさんのご参加をお待ちしています。

詳しくは、「じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 3月の【セルフイメージチェンジディルーム】のご案内」をご欄くださいね。

2016年3月6日日曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 3月の【セルフイメージチェンジルーム】のご案内

今日は次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【セルフイメージチェンジルーム】のご案内です。

今回は「行動の選択をする」というテーマで開催します。
目標を設定するうえでの2つのタイプと、目標を達成していくための第一歩の行動の選択についてお話をさせていただいて、ワークとディスカッションをします。

しろにじカーサ ロゴ

毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。

このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリング・心理学などの手法を使って、ボクの話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。

本当の「じぶん」、話してみませんか?

じぶん発見プロジェクト「

【セルフイメージチェンジ ルーム】

日時 : 3月13日(日)13:15~16:15
参加費 : 3,000円
参加定員 : 20名
場所 : ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
     名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
     地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分

https://www.ntp.co.jp/network/02nagoya-east/n-chikusauchiyama.html

ナディアパーク地図

どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

2015しろにじカーサチラシ表
2015しろにじカーサチラシ裏

お問い合わせ・お申し込み先

「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

  Tel : 090(9262)8782
  Mail : info@torff-sessionroom.com

ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。

主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

なお、「じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ」は、2015年度をもって、一旦、月2回の開催を休催させていただくことになりました。
回数を減らし、場所も内容も見直しをさせていただきます。
参加をご検討されていた方、申し訳ございません。
2016年度以降の開催につきましては、またこのブログでご案内させていただきます。
今月中までは、今までどおり開催させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

たくさんの参加表明お待ちしております。

2016年3月1日火曜日

「就労支援ゼミナール」のご報告

2月20日21日と 全国障害者就労支援ローカルネットワーク 第8回全国大会・研修会 in 愛知 がウィルあいちで開催されました。
21日の閉会式の後の アフターイベント 就労支援ゼミナール のテーマは「『社会的障壁なく働く』ための視点」でしたが、その基調講演に講師としてお邪魔しました。
講演テーマは「LGBT(セクシュアルマイノリティ)から学ぶ支援の視点」。

就労支援ゼミナール1

初めは、分科会のひとつを担当させていただくお話でしたが、格上げ(?)していただけました(笑)。

就労支援ゼミナール2
就労支援ゼミナール3
就労支援ゼミナール4

基調講演といっても、ウィングル名古屋の篠田さんとの対談で質問に応えていくという形式で講演をさせていただきました。
セクシュアルマイノリティの説明・セクシュアルマイノリティの支援をしながら感じていること・自尊感情の必要性・支援するひとや理解をするひとの存在の重要性・障害者支援とLGBT支援との類似性・社会のLGBTや多様性に対する動き・カミングアウトの可否・当事者として感じていること・理解者が配慮すべきことと当事者が努力すべきこと・制度改正のための権利主張の必要性と共存のための相互理解の必要性・メディアの影響・支援者側の自己理解などたくさんお話させていただきました。
参加されたみなさんからも、たくさんの興味深い質問や意外な質問をいただいて、大変充実した時間を過ごさせていただきました。
支援者・理解者というのは、当事者と理解をしようとしない社会との架け橋になる大切な方たちだと思います。
講演終わったあとにいただいた拍手がとてもあたたかく、グッときました。

就労支援ゼミナール5
就労支援ゼミナール6

今回、講師としてお話をさせていただいて、もしかして、もっとセクシュアルマイノリティの認知活動に積極的な活動家のかたのほうが、こういう場にはふさわしいのかな、と思ったときもありましたが、よくぞ、ボクを抜擢してくださったなぁという感謝の気持ちのほうが今は強くあります。
特に、ボクを強く推してくださったウィングル名古屋千種センターの篠田さんや、打ち合わせで熱心に想いを聞いてくださったウィングル名古屋野並センターの森田さん、千種センターの三由さんには深く感謝しています。
そしてなにより、アフターイベントまで残って参加してくださった40人近くの障害者支援者の方々やパネリストの方々に大感謝です。

こうしてマイノリティ支援をしていくことに深い喜びを感じています。

関わってくださったすべてのみなさんに感謝です。

以上、ご報告でした。