11月29日に、カウンセリングオフィス+αにて、2回目の「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」というワークショップの講師をさせていただきました。
講座の内容については、第1回開催のあとでご報告済みなので、そちらをご覧ください。
→ ワークショップ「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」のご報告
実は、こういう講座をやっておきながらなんですが、「社会を知る」ということは、自分の立ち位置がわかり行動がしやすくなると同時に、簡単に変えられない社会に対して諦観してしまう部分もあります。
「社会心理学」といっても、この2回で講義させてもらったのは「社会的ジレンマ」「集団内無意識バイアス」「少数派と多数派」の部分を抽出したものです。
心理を扱う方は、ぜひ知っておいてもらいたいな、と思いながらお話しました。
そして、ボク自身、また「社会に実存する」ことの意味と難しさを感じました。
以下、参加されたみなさまの貴重なご感想です。
【Nさん】社会の中にこういう構造があるという知識を持つことが出発点になる気がしました。
それを理解することは難しいと思います。
【Eさん】社会の中にいても、どういう構造があるとしっていても、それを自分の中で考えることは必要なのかな、と思いました。
【Oさん】今回は自分ごととして捉えられた気がしました。お話を聞いて感じた違和感は、これまで培ってきた道徳観や価値観と合わない部分があって、実際はしちゃいけないことと無意識にそうなってしまうことに葛藤が生じる。そういうことがはっきりしてよかったと思います。
前回の段取りの悪さ、少し慌ててしまった感じは、今回学習をして少しましになったと思います。
とにかく、今回は、みなさん気づいていないけど、集団の無意識はすごく恐ろしいものだということを伝えたし、そのあまりよくないことを知って意識することが、とても大切だということをいちばん中心にお伝えしました。
今回は非常に満足しましたが、課題もまだまだあります。
特に、次回の内容のご提案は、少し、みなさんにも、もっとこまめに詳しくお聞きするのが課題です。
次回はこの経験をまたまたもっと精査していきたいと思います。
いい講座を来年企画していますので、また興味のある方はぜひご参加ください。
参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
そして、この開催を決めてくれた、おのちゃんと愛子さんに深く御礼申しあげます。
主催者のおのちゃんが、ご自身のブログで、今回のワークショップについて記事を書かれています。
ここでシェアさせていただきますね。
↓名古屋の心理カウンセラー小野綾子のブログ/「新たな視点から」
http://ameblo.jp/counselor-ayaco/entry-12070548715.html
2015年12月23日水曜日
2015年12月22日火曜日
講座「同性愛者からみるマイノリティの苦しみ」のご報告
ご報告が大変遅れてしまいました。
11月19日に、手話サークル「ピエロの会」にお招きいただきまして、豊橋市総合福祉センターあいトピアにて、「同性愛者からみるマイノリティの苦しみ」というテーマで1時間お話をさせていただきました。
この「ピエロの会」に参加される方は、ろう者の方や、手話を学んでいる方なので、今回は、手話通訳の方にお手伝いいただいての講座でした。
とても貴重な体験をさせていただきました。
ある程度、手話通訳の方に迷惑をかけないように、お話する内容は紙ベースでお渡ししてあったので、ほとんど原稿を見ながらお話することになったのが、なかなかそのときの自分の感情ではなく用意されたものという感じにはなってしまいました。
また、1時間の枠のなかで、ゆっくりお話したので、どのくらい深いお話ができたのかはわかりません。
そのくらい伝わっているのかもわかりません。
ただ、個人的には、時間の制約の割にいろいろなお話が出来たと思います、
同性愛者・セクシュアルマイノリティの説明、同じマイノリティとしてろう者の方や聴覚障害者の方とセクシュアルマイノリティの似ているところ・違うところ、ボクの個人的なマイノリティに関するエピソード、社会とどうか変わっていくか、などをお話させていただきました。
できれば、もう少し、参加者の方とお話がしたかったですかね。
時間が19時半からだったので、名古屋に帰るためにはあまりゆっくりもできず、参加者の方の感想はあまり聞けませんでした。
ボクは、どんなマイノリティであれ、根底に根付いている自分をありのままに出せない苦しみ、理解されない苦しみは、共通にあると思います。
そして、それを社会とどう折り合いをつけていくか、そこがいちばんお話したかったところです。
参加者のみなさんに少しでも伝わっていたらいいな、と思います。
ボク自身は、なかなかない貴重な体験をさせていただいたことを嬉しく思っています。
参加者のみなさん、そしてなによりこんなボクを講師に招いていただいた「ピエロの会」の関係者のみなさん、ありがとうございました。
またゆっくり交流させてください。
講師の依頼もお待ちしております(爆)。
11月19日に、手話サークル「ピエロの会」にお招きいただきまして、豊橋市総合福祉センターあいトピアにて、「同性愛者からみるマイノリティの苦しみ」というテーマで1時間お話をさせていただきました。
この「ピエロの会」に参加される方は、ろう者の方や、手話を学んでいる方なので、今回は、手話通訳の方にお手伝いいただいての講座でした。
とても貴重な体験をさせていただきました。
ある程度、手話通訳の方に迷惑をかけないように、お話する内容は紙ベースでお渡ししてあったので、ほとんど原稿を見ながらお話することになったのが、なかなかそのときの自分の感情ではなく用意されたものという感じにはなってしまいました。
また、1時間の枠のなかで、ゆっくりお話したので、どのくらい深いお話ができたのかはわかりません。
そのくらい伝わっているのかもわかりません。
ただ、個人的には、時間の制約の割にいろいろなお話が出来たと思います、
同性愛者・セクシュアルマイノリティの説明、同じマイノリティとしてろう者の方や聴覚障害者の方とセクシュアルマイノリティの似ているところ・違うところ、ボクの個人的なマイノリティに関するエピソード、社会とどうか変わっていくか、などをお話させていただきました。
できれば、もう少し、参加者の方とお話がしたかったですかね。
時間が19時半からだったので、名古屋に帰るためにはあまりゆっくりもできず、参加者の方の感想はあまり聞けませんでした。
ボクは、どんなマイノリティであれ、根底に根付いている自分をありのままに出せない苦しみ、理解されない苦しみは、共通にあると思います。
そして、それを社会とどう折り合いをつけていくか、そこがいちばんお話したかったところです。
参加者のみなさんに少しでも伝わっていたらいいな、と思います。
ボク自身は、なかなかない貴重な体験をさせていただいたことを嬉しく思っています。
参加者のみなさん、そしてなによりこんなボクを講師に招いていただいた「ピエロの会」の関係者のみなさん、ありがとうございました。
またゆっくり交流させてください。
講師の依頼もお待ちしております(爆)。
2015年12月21日月曜日
じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 12月の【マイノリティスタディルーム】のご案内
今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】のご案内です。
今回は「未来ってなに?」というテーマで開催します。
レズビアンカップルの例を題材に、「未来」の意味についてディスカッションをしていただきます。
毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。
今月は会場確保の都合により、第4日曜日にさせていただきました。
ご了承ください。
こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクの話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【マイノリティスタディ ルーム】
日時:12月27日(日)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
なお、今回は、じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディスタディルーム】のあとに、忘年会を兼ねた「豆腐感謝祭」を開催します。
詳しくは、コチラ。
「豆腐感謝祭」のみの参加も可能です。
こちらは、予約の都合がありますので、12月25日までにご連絡をお願いします。
定員になり次第締め切らせていただきます。
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
みなさんの参加表明をお待ちしております。
今回は「未来ってなに?」というテーマで開催します。
レズビアンカップルの例を題材に、「未来」の意味についてディスカッションをしていただきます。
毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。
今月は会場確保の都合により、第4日曜日にさせていただきました。
ご了承ください。
こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクの話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【マイノリティスタディ ルーム】
日時:12月27日(日)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
なお、今回は、じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディスタディルーム】のあとに、忘年会を兼ねた「豆腐感謝祭」を開催します。
詳しくは、コチラ。
「豆腐感謝祭」のみの参加も可能です。
こちらは、予約の都合がありますので、12月25日までにご連絡をお願いします。
定員になり次第締め切らせていただきます。
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
みなさんの参加表明をお待ちしております。
2015年12月8日火曜日
じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 12月の【セルフイメージチェンジルーム】のご案内
今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【セルフイメージチェンジルーム】のご案内です。
今回は、「心を開く」というテーマで開催します。
相手を傷つけずに自分の気持ちを伝える「アサーション」についてお話をさせていただいて、ワークとディスカッションをしていただきます。
毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。
このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリング・心理学などの手法を使って、ボクの話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【セルフイメージチェンジ ルーム】
日時 : 12月13日(日)13:15~16:15
参加費 : 3,000円
参加定員 : 20名
場所 : 名古屋トヨペット 千種内山店 2F 第1会議室
名古屋市千種区内山3-7-3
地下鉄東山線・桜通線 今池駅1番出口より徒歩約5分, 地下鉄東山線 千種駅3番出口より徒歩約7分
https://www.ntp.co.jp/network/02nagoya-east/n-chikusauchiyama.html
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
たくさんの参加表明お待ちしております。
今回は、「心を開く」というテーマで開催します。
相手を傷つけずに自分の気持ちを伝える「アサーション」についてお話をさせていただいて、ワークとディスカッションをしていただきます。
毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。
このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリング・心理学などの手法を使って、ボクの話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【セルフイメージチェンジ ルーム】
日時 : 12月13日(日)13:15~16:15
参加費 : 3,000円
参加定員 : 20名
場所 : 名古屋トヨペット 千種内山店 2F 第1会議室
名古屋市千種区内山3-7-3
地下鉄東山線・桜通線 今池駅1番出口より徒歩約5分, 地下鉄東山線 千種駅3番出口より徒歩約7分
https://www.ntp.co.jp/network/02nagoya-east/n-chikusauchiyama.html
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
たくさんの参加表明お待ちしております。
2015年11月11日水曜日
じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 11月の【マイノリティスタディルーム】のご案内
今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】のご案内です。
今回は「満足ってなに?」というテーマで開催します。
食物アレルギーと闘う女子プロゴルファーの方の例を題材に、「満足」の意味についてディスカッションをしていただきます。
毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。
こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクの話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【マイノリティスタディ ルーム】
日時:11月28日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
なお、12月のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】は、会場確保の都合により、第4日曜の27日に開催させていただきますのでよろしくお願いします。
また、そのあと、18時から名古屋市の栄で【豆腐感謝祭】をします。
ただの飲み会です。
3,500円の参加費になります。
こちらは残席わずかですので、早めにお問い合わせください。
みなさんの参加表明をお待ちしております。
今回は「満足ってなに?」というテーマで開催します。
食物アレルギーと闘う女子プロゴルファーの方の例を題材に、「満足」の意味についてディスカッションをしていただきます。
毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。
こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクの話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【マイノリティスタディ ルーム】
日時:11月28日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
なお、12月のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】は、会場確保の都合により、第4日曜の27日に開催させていただきますのでよろしくお願いします。
また、そのあと、18時から名古屋市の栄で【豆腐感謝祭】をします。
ただの飲み会です。
3,500円の参加費になります。
こちらは残席わずかですので、早めにお問い合わせください。
みなさんの参加表明をお待ちしております。
2015年11月7日土曜日
ゲイ&レズビアンムービー
2015年11月5日木曜日
ワークショップ「第2回 社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」
9月7日にワークショップ「カウンセラーのためのセクマイ基礎知識」をさせていただいたカウンセリングオフィス+αで、「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」というワークショップを開催させていただきました。
前回は、平日開催だったので、今回同じ内容で休日開催をさせていただくことになりました。
第2回 社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ
今回も「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」というワークショップです、セクマイ視点からみる社会心理学を学んでいただけたらと思います。
内容としては、「社会的ジレンマ」と、主に個人の意識とは別に働いてしまう独特の「集団的無意識」と、そこから生まれる偏見や差別、そして「少数派・多数派(マイノリティ・マジョリティ)」をセクシュアルマイノリティの視点からお話をさせていただきます。
なぜ、人々は社会的な葛藤に疲れてしまうのか
集団の中では個人間で生まれる無意識と別の作用がどのように働くのか
なぜ偏見や差別が生まれるのか
なぜいじめが起こるのか
少数派は何をどう主張し、多数派は何を理解していけば、社会はよい方向に向かうのか
今回は前回に較べてボリュームが多いため、4時間に及ぶ講座になっています。
以下、主催をしていただくカウンセリングオフィス+αの小野綾子さんが、ご自身のブログ「お知らせです!」の10月17日の記事でお知らせをしていただいておりますので、そのまま転載します。
9月に開催した「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」という講座の休日の部を
11月29日(日) 12:00~16:0016:00
に開講することになりました\(^o^)/
どのような講座か?というのは
→前回の告知記事をご覧ください!
前回の講座の感想は
→こちら
豆腐さんの感想+参加者の方の感想は
→こちら(豆腐さんのブログ)
「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」
というタイトルの講座ですが
「セクシュアルマイノリティからみる社会心理学」
とも捉えられる内容です。
セクシュアルマイノリティの当事者である豆腐さんだからこその切り口で語っていただけるので
・社会心理学に興味のあるかた
・セクシュアルマイノリティに興味のあるかた
・カウンセラーとして新たな視点を得たいかた
などには特にオススメです。
もちろんそれ以外の動機でも大歓迎!
詳しい内容はお問い合わせ下さい。
参加を希望される方はお早めに下記問い合わせフォームよりご連絡下さい。
また内容・詳細のお問い合わせも随時受け付けています。
皆さまと新たな学びを深め合えることを楽しみにお待ちしております。
カウンセリングオフィス+αお問い合わせフォーム
心理カウンセラー 小野綾子
小野綾子さんのブログもご覧ください。名古屋の心理カウンセラー小野綾子のブログ「お知らせです!」
ということで、今回も参加資格の制限がありますのでご注意ください。
また、お問い合わせ・お申し込みは豆腐ではなく、上記カウンセリグングオフィス+αのお問い合わせフォームからお願いいたします。
4時間長丁場ですが、前回の反省点を活かし、さらにいいワークショップになりそうです。
がんばります。
よろしくお願いします。
前回は、平日開催だったので、今回同じ内容で休日開催をさせていただくことになりました。
第2回 社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ
今回も「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」というワークショップです、セクマイ視点からみる社会心理学を学んでいただけたらと思います。
内容としては、「社会的ジレンマ」と、主に個人の意識とは別に働いてしまう独特の「集団的無意識」と、そこから生まれる偏見や差別、そして「少数派・多数派(マイノリティ・マジョリティ)」をセクシュアルマイノリティの視点からお話をさせていただきます。
なぜ、人々は社会的な葛藤に疲れてしまうのか
集団の中では個人間で生まれる無意識と別の作用がどのように働くのか
なぜ偏見や差別が生まれるのか
なぜいじめが起こるのか
少数派は何をどう主張し、多数派は何を理解していけば、社会はよい方向に向かうのか
今回は前回に較べてボリュームが多いため、4時間に及ぶ講座になっています。
以下、主催をしていただくカウンセリングオフィス+αの小野綾子さんが、ご自身のブログ「お知らせです!」の10月17日の記事でお知らせをしていただいておりますので、そのまま転載します。
9月に開催した「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」という講座の休日の部を
11月29日(日) 12:00~16:0016:00
に開講することになりました\(^o^)/
どのような講座か?というのは
→前回の告知記事をご覧ください!
前回の講座の感想は
→こちら
豆腐さんの感想+参加者の方の感想は
→こちら(豆腐さんのブログ)
「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」
というタイトルの講座ですが
「セクシュアルマイノリティからみる社会心理学」
とも捉えられる内容です。
セクシュアルマイノリティの当事者である豆腐さんだからこその切り口で語っていただけるので
・社会心理学に興味のあるかた
・セクシュアルマイノリティに興味のあるかた
・カウンセラーとして新たな視点を得たいかた
などには特にオススメです。
もちろんそれ以外の動機でも大歓迎!
詳しい内容はお問い合わせ下さい。
参加を希望される方はお早めに下記問い合わせフォームよりご連絡下さい。
また内容・詳細のお問い合わせも随時受け付けています。
皆さまと新たな学びを深め合えることを楽しみにお待ちしております。
カウンセリングオフィス+αお問い合わせフォーム
心理カウンセラー 小野綾子
小野綾子さんのブログもご覧ください。名古屋の心理カウンセラー小野綾子のブログ「お知らせです!」
ということで、今回も参加資格の制限がありますのでご注意ください。
また、お問い合わせ・お申し込みは豆腐ではなく、上記カウンセリグングオフィス+αのお問い合わせフォームからお願いいたします。
4時間長丁場ですが、前回の反省点を活かし、さらにいいワークショップになりそうです。
がんばります。
よろしくお願いします。
2015年11月3日火曜日
講演「同性愛者からみるマイノリティの苦しみ」のご案内
このたび、豊橋のろう者の方のための手話サークル「ピエロの会」で講演をさせていただくことになりました。
同性愛者からみるマイノリティの苦しみ
今回は「同性愛者からみるマイノリティの苦しみ」という講演です。
同性愛者からみるマイノリティの生きづらさを、同じマイノリティであるろう者の方向けにお話をさせていただきます。
内容としては、同性愛者の生きづらさとろう者の方の生きづらさの共通点・相違点を絡めながら、同じマイノリティとしてのより良い生き方のお話しをベースに、セクシュアルマイノリティに関する知識の提供と、ボクの経験を通しての共感と理解をお互いに深めていくことについて1時間お話をさせていただきます。
今回は手話通訳者の方もお手伝いいただき、繊細なテーマを丁寧にお話できたら、と思っています。
以下、主催をしていただくピエロの会の紅林さんからのお知らせです。
全ての人が平等に守られて、安心して暮らせる社会ってどんな社会かしら?
って考えたときに浮かんだのは、
「少数派の人たちの声にもしっかり耳を傾けてくれる社会」
ということでした。
次に考えたのは、大きな力もない自分ができることは・・・?
でした。
そして自分のこたえは
「まず知ること」
そして
「知ってもらうこと」
多くの人が「知る」ことが、やさしい社会への第一歩になるのではないかしら?
と思います。
・・・ということで、
同性愛者であり、カウンセラーとして活躍されている「豆腐さん」こときまた宗則さんのミニ講座を行います。
テーマ : 同性愛者からみるマイノリティの苦しみ
日時 : 11月19日(木曜日) 19時30分から20時30分
場所 : あいトピア 3会 研修室
講師 ; 豆腐(きまた宗則)さん
参加費 : 無料
お申し込みは豆腐ではなく、上記チラシをご覧ください。
初めての手話通訳者を通じての講師、すごくモチベーション上がっています。
がんばります。
よろしくお願いします。
同性愛者からみるマイノリティの苦しみ
今回は「同性愛者からみるマイノリティの苦しみ」という講演です。
同性愛者からみるマイノリティの生きづらさを、同じマイノリティであるろう者の方向けにお話をさせていただきます。
内容としては、同性愛者の生きづらさとろう者の方の生きづらさの共通点・相違点を絡めながら、同じマイノリティとしてのより良い生き方のお話しをベースに、セクシュアルマイノリティに関する知識の提供と、ボクの経験を通しての共感と理解をお互いに深めていくことについて1時間お話をさせていただきます。
今回は手話通訳者の方もお手伝いいただき、繊細なテーマを丁寧にお話できたら、と思っています。
以下、主催をしていただくピエロの会の紅林さんからのお知らせです。
全ての人が平等に守られて、安心して暮らせる社会ってどんな社会かしら?
って考えたときに浮かんだのは、
「少数派の人たちの声にもしっかり耳を傾けてくれる社会」
ということでした。
次に考えたのは、大きな力もない自分ができることは・・・?
でした。
そして自分のこたえは
「まず知ること」
そして
「知ってもらうこと」
多くの人が「知る」ことが、やさしい社会への第一歩になるのではないかしら?
と思います。
・・・ということで、
同性愛者であり、カウンセラーとして活躍されている「豆腐さん」こときまた宗則さんのミニ講座を行います。
テーマ : 同性愛者からみるマイノリティの苦しみ
日時 : 11月19日(木曜日) 19時30分から20時30分
場所 : あいトピア 3会 研修室
講師 ; 豆腐(きまた宗則)さん
参加費 : 無料
お申し込みは豆腐ではなく、上記チラシをご覧ください。
初めての手話通訳者を通じての講師、すごくモチベーション上がっています。
がんばります。
よろしくお願いします。
2015年11月2日月曜日
じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 11月の【セルフイメージチェンジルーム】のご案内
今日は次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【セルフイメージチェンジルーム】のご案内です。
今回は「相手を知る」というテーマで開催し ま す。
相手の話を聴くうえでの「応答技法」ついてお話をして、ワークとディスカッションをしていただきます。
毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。
このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリング・心理学などの手法を使って、ボクの話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【セルフイメージチェンジ ルーム】
日時 : 11月8日(日)13:15~16:15
参加費 : 3,000円
参加定員 : 20名
場所 : ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
https://www.ntp.co.jp/network/02nagoya-east/n-chikusauchiyama.html
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、か集うブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
たくさんの参加表明お待ちしております。
今回は「相手を知る」というテーマで開催し ま す。
相手の話を聴くうえでの「応答技法」ついてお話をして、ワークとディスカッションをしていただきます。
毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。
このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリング・心理学などの手法を使って、ボクの話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【セルフイメージチェンジ ルーム】
日時 : 11月8日(日)13:15~16:15
参加費 : 3,000円
参加定員 : 20名
場所 : ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
https://www.ntp.co.jp/network/02nagoya-east/n-chikusauchiyama.html
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、か集うブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
たくさんの参加表明お待ちしております。
2015年11月1日日曜日
ネットラジオ「さゆりのだんだんラジオ」放送されました
10月20日と27日に、出演したネットラジオ「ゆめのたね放送局」の「さゆりのだんだんラジオ」が放送されました。
みなさん、お聞きいただけましたか?
とてもリラックスして、緊張せずにいいお話を出来たと思います。
「とても温かい気持ちになれました」
「否定する前に当事者の考え方を聞いてみるべきだと思う」
「とても堂々としていましたね」
「自分を知ることの大切さを知りました」
「個性を活かして輝けると思います」
「なかなか深い内容ですね」
などなど、たくさんの声をいただきました。
ボクは、メッセージが強いので、今回はとりあえず存在を知っていただくためのお話をさせていただきました。
さゆりちゃんとの出会いはどんなものであったか、
さゆりちゃんがなぜボクをゲストに呼んでくれたか、
どうして名前を「豆腐」というのか、
どんな仕事や活動をしているのか、
なぜ、それまでのキャリアを捨ててまで始めたのか、
そこからだよな、と思って、自己紹介をするような気持ちで、さゆりちゃんと雑談をするようにお話ししたつもりです。
パーソナリティのさゆりちゃんが、Facebookで紹介をしてくれたので、それを以下に転載させていただきます。
♡5人目のゲスト様♡
マイノリティのパイオニア豆腐さん
名古屋で、カウンセラーや講師として活動してみえます。
豆腐さんは、同性愛者です。
セクシャルマイノリティ専門で、カウンセリングをしてみえます。
豆腐さんは、カミングアウトするまで、すごく苦しい辛い経験をさせています。
なので、辛い人、苦しんでる人寄り添う事が出来ます。
みんなが、苦しんでる所は、
人と違う所。
人と同じように出来ない所。
自分のダメ出しをしている所など、どんな事でも
話してください。
豆腐さんは、普通の人には言えない事を聞ける存在に、なりたいそうです。
統計で、13人に1人は同性愛者だそうです。
豆腐さんみたいな人がいるって事、存在を知って頂きたいです。
カミングアウト出来ない人や、外に出ていけない人の心のケアも、されています。
セクシャルマイノリティの人が、セクシャリティを表に出したらいけない事はないので、
そのままでいいんだよって伝えたい。
セクシャルマイノリティであることは、悪い事ではない。
自分ってダメな存在ではないって事を伝えたい。
悩んでいる方が、みえたら
是非、豆腐さんに話してみて下さい。
話すだけで、楽になる事もあると想います♡♡
豆腐さんは、とても聞き上手で、一生懸命話を聞いてくれますよ。
否定とかもしません。
セクシュアルマイノリティとは☆☆
1.身体的性別が男女のどちらかはっきりしている
2.身体的性別と性自認が一致している
3.異性にのみ恋愛感情と性的欲求を持ち得る
の3項目にあてはまらないものがある人のことを言います。
「セクシュアルマイノリティ」という言葉に明確な定義づけはありません。
「性的少数者」「性的マイノリティ」「セクマイ」とも言われるこの言葉は2000年あたりから急速に浸透してきたように思います。
現在の社会において、上記3項目にすべて当てはまる人の方が多数であることから、
「性的少数派=セクシュアルマイノリティ」と言われています。
豆腐さんの、各活動については、ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」をご覧ください。
http://www.torff-sessionroom.com/
セクシュアルマイノリティ専門のカウンセリングをしています。
同性愛や性別違和(性同一性障害)などセクシュアルマイノリティのことで悩んでいる方、うつなど孤独感や罪悪感・抑圧感を抱えなんとかしたいと思っている方などのご相談をお受けしています。
詳しくは、上記ホームページのほか、ブログ「自分にウソをつかない生き方をめざすセクマイのためのブログ」をご覧ください。
http://ameblo.jp/nagoyasexualminority/
月2回ワークショップ「じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ」を開催しています。
しろにじとは、夜にみえる月の光によって出来る白っぽく見える虹の事。
その虹を見た人は、幸せになれると言われてるそうです。
カーサは、スペイン語で家♪♪
しろにじカーサに、参加してくださった方が、何でも話せる家族みたいな空間。
しろにじカーサは、
本当のじぶんを発見していくためのワークショップです。
詳しくは上記ホームページのほか、ブログ「本当の『じぶん』、話してみませんか」をご覧ください。
http://ameblo.jp/shironijicasa/
NPO法人GID支援機構の専属電話相談員をしています。
性同一性障害でお悩みの方はこちらもどうぞ。
http://www.npogid.or.jp/advisement/
じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 説明会
https://youtu.be/yzZw_pz6uZU
さゆりちゃん、本当にありがとうございました。
嫌われなければ(笑)、また呼んでいただけるはずですので、次回を楽しみにしていてください。
次は、もう少し濃厚になると思います。
みなさん、お聞きいただけましたか?
とてもリラックスして、緊張せずにいいお話を出来たと思います。
「とても温かい気持ちになれました」
「否定する前に当事者の考え方を聞いてみるべきだと思う」
「とても堂々としていましたね」
「自分を知ることの大切さを知りました」
「個性を活かして輝けると思います」
「なかなか深い内容ですね」
などなど、たくさんの声をいただきました。
ボクは、メッセージが強いので、今回はとりあえず存在を知っていただくためのお話をさせていただきました。
さゆりちゃんとの出会いはどんなものであったか、
さゆりちゃんがなぜボクをゲストに呼んでくれたか、
どうして名前を「豆腐」というのか、
どんな仕事や活動をしているのか、
なぜ、それまでのキャリアを捨ててまで始めたのか、
そこからだよな、と思って、自己紹介をするような気持ちで、さゆりちゃんと雑談をするようにお話ししたつもりです。
パーソナリティのさゆりちゃんが、Facebookで紹介をしてくれたので、それを以下に転載させていただきます。
♡5人目のゲスト様♡
マイノリティのパイオニア豆腐さん
名古屋で、カウンセラーや講師として活動してみえます。
豆腐さんは、同性愛者です。
セクシャルマイノリティ専門で、カウンセリングをしてみえます。
豆腐さんは、カミングアウトするまで、すごく苦しい辛い経験をさせています。
なので、辛い人、苦しんでる人寄り添う事が出来ます。
みんなが、苦しんでる所は、
人と違う所。
人と同じように出来ない所。
自分のダメ出しをしている所など、どんな事でも
話してください。
豆腐さんは、普通の人には言えない事を聞ける存在に、なりたいそうです。
統計で、13人に1人は同性愛者だそうです。
豆腐さんみたいな人がいるって事、存在を知って頂きたいです。
カミングアウト出来ない人や、外に出ていけない人の心のケアも、されています。
セクシャルマイノリティの人が、セクシャリティを表に出したらいけない事はないので、
そのままでいいんだよって伝えたい。
セクシャルマイノリティであることは、悪い事ではない。
自分ってダメな存在ではないって事を伝えたい。
悩んでいる方が、みえたら
是非、豆腐さんに話してみて下さい。
話すだけで、楽になる事もあると想います♡♡
豆腐さんは、とても聞き上手で、一生懸命話を聞いてくれますよ。
否定とかもしません。
セクシュアルマイノリティとは☆☆
1.身体的性別が男女のどちらかはっきりしている
2.身体的性別と性自認が一致している
3.異性にのみ恋愛感情と性的欲求を持ち得る
の3項目にあてはまらないものがある人のことを言います。
「セクシュアルマイノリティ」という言葉に明確な定義づけはありません。
「性的少数者」「性的マイノリティ」「セクマイ」とも言われるこの言葉は2000年あたりから急速に浸透してきたように思います。
現在の社会において、上記3項目にすべて当てはまる人の方が多数であることから、
「性的少数派=セクシュアルマイノリティ」と言われています。
豆腐さんの、各活動については、ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」をご覧ください。
http://www.torff-sessionroom.com/
セクシュアルマイノリティ専門のカウンセリングをしています。
同性愛や性別違和(性同一性障害)などセクシュアルマイノリティのことで悩んでいる方、うつなど孤独感や罪悪感・抑圧感を抱えなんとかしたいと思っている方などのご相談をお受けしています。
詳しくは、上記ホームページのほか、ブログ「自分にウソをつかない生き方をめざすセクマイのためのブログ」をご覧ください。
http://ameblo.jp/nagoyasexualminority/
月2回ワークショップ「じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ」を開催しています。
しろにじとは、夜にみえる月の光によって出来る白っぽく見える虹の事。
その虹を見た人は、幸せになれると言われてるそうです。
カーサは、スペイン語で家♪♪
しろにじカーサに、参加してくださった方が、何でも話せる家族みたいな空間。
しろにじカーサは、
本当のじぶんを発見していくためのワークショップです。
詳しくは上記ホームページのほか、ブログ「本当の『じぶん』、話してみませんか」をご覧ください。
http://ameblo.jp/shironijicasa/
NPO法人GID支援機構の専属電話相談員をしています。
性同一性障害でお悩みの方はこちらもどうぞ。
http://www.npogid.or.jp/advisement/
じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 説明会
https://youtu.be/yzZw_pz6uZU
さゆりちゃん、本当にありがとうございました。
嫌われなければ(笑)、また呼んでいただけるはずですので、次回を楽しみにしていてください。
次は、もう少し濃厚になると思います。
2015年10月14日水曜日
ネットラジオ「さゆりのだんだんラジオ」に出演します
今日は、ネットラジオ「さゆりのだんだんラジオ」出演のお知らせです。
先月、収録をしてきました。
パーソナリティは、さゆりさんです。
さゆりちゃんとは、2年前の7月に大人数でのキャンプでお会いしたのが初めてでした。
そのときのことをずっと覚えていてくれて、今回ゲスト出演の運びとなりました。
何をお話しているかは・・・
放送日当日のお楽しみ♪ということで。
放送は、
10月20日(火)14:30~15:00
10月27日(火)14:30~15:00
です。
平日昼間ですが、お時間の取れる方はぜひお聞きくださいね。
「ゆめのたね放送局」をネットで開いていただいて再生ボタンを押すと聞けます。
http://www.yumenotane.jp
ネット環境さえあればパソコンでもスマホでもタブレットでも聞けると思いますのでよろしくお願いします。
感想などは、放送後に、またアップする予定でいます。
先月、収録をしてきました。
パーソナリティは、さゆりさんです。
さゆりちゃんとは、2年前の7月に大人数でのキャンプでお会いしたのが初めてでした。
そのときのことをずっと覚えていてくれて、今回ゲスト出演の運びとなりました。
何をお話しているかは・・・
放送日当日のお楽しみ♪ということで。
放送は、
10月20日(火)14:30~15:00
10月27日(火)14:30~15:00
です。
平日昼間ですが、お時間の取れる方はぜひお聞きくださいね。
「ゆめのたね放送局」をネットで開いていただいて再生ボタンを押すと聞けます。
http://www.yumenotane.jp
ネット環境さえあればパソコンでもスマホでもタブレットでも聞けると思いますのでよろしくお願いします。
感想などは、放送後に、またアップする予定でいます。
2015年10月13日火曜日
じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 10月の【マイノリティスタディルーム】のご案内
今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】のご案内です。
今回は「伝えるってなに?」というテーマで開催します。
名古屋でろうの外国人の方のために手話を取り入れた日本語教室を開いた韓国人の方の例を題材に、「伝える」ことの意味についてディスカッ ションをしていただきます。
毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。
こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクの話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【マイノリティスタディ ルーム】
日時:10月24日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
みなさんの参加表明をお待ちしております。
今回は「伝えるってなに?」というテーマで開催します。
名古屋でろうの外国人の方のために手話を取り入れた日本語教室を開いた韓国人の方の例を題材に、「伝える」ことの意味についてディスカッ ションをしていただきます。
毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。
こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクの話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【マイノリティスタディ ルーム】
日時:10月24日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
みなさんの参加表明をお待ちしております。
2015年10月6日火曜日
じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 10月の【セルフイメージチェンジルーム】のご案内
今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【セルフイメージチェンジルーム】のご案内です。
今回は、「話のきき方」というテーマで開催します。
「話のきき方」について、「傾聴」と「コミュニケーションを阻む対応」についてお話をさせていただいて、ワークとディス カッションをしていただきます。
毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。
このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリング・心理学などの手法を使って、ボクの話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【セルフイメージチェンジ ルーム】
日時 : 10月11日(日)13:15~16:15
参加費 : 3,000円
参加定員 : 20名
場所 : 名古屋トヨペット 千種内山店 2F 第1会議室
名古屋市千種区内山3-7-3
地下鉄東山線・桜通線 今池駅1番出口より徒歩約5分, 地下鉄東山線 千種駅3番出口より徒歩約7分
https://www.ntp.co.jp/network/02nagoya-east/n-chikusauchiyama.html
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
たくさんの参加表明お待ちしております。
今回は、「話のきき方」というテーマで開催します。
「話のきき方」について、「傾聴」と「コミュニケーションを阻む対応」についてお話をさせていただいて、ワークとディス カッションをしていただきます。
毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。
このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリング・心理学などの手法を使って、ボクの話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【セルフイメージチェンジ ルーム】
日時 : 10月11日(日)13:15~16:15
参加費 : 3,000円
参加定員 : 20名
場所 : 名古屋トヨペット 千種内山店 2F 第1会議室
名古屋市千種区内山3-7-3
地下鉄東山線・桜通線 今池駅1番出口より徒歩約5分, 地下鉄東山線 千種駅3番出口より徒歩約7分
https://www.ntp.co.jp/network/02nagoya-east/n-chikusauchiyama.html
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
たくさんの参加表明お待ちしております。
2015年9月20日日曜日
感想をいただきました Vol.4
9月7日に、カウンセリングオフィス+αにて、「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」というワークショップの講師をさせていただきました。
参加された瑚摩さんが、ご自身のブログ「心理カウンセラー 瑚摩はうなぎ」でワークショップの感想を「マイノリティとマジョリティ」というタイトルで記事にしてくださいました。
ご本人の許可を得ましたので、ここに紹介させていただきます。
改行などの仕様は、このブログ用に変換していますので、ご了承ください。
カウンセリングオフィス+αさんのワークショップに参加してきました。
テーマは「社会心理学からみるマイノリティ」
短い時間でたくさんのお話があったので、自分の中ではまだ消化不良気味なのですが、忘れないうちに自分が感じたことをおおまかに書いてみます。
ひとが幸せを感じるためには、「ありのままの自分らしく生きている」と感じられることが重要。
これが大前提。
人間は社会の中で様々な集団に属しており、そこでは多数派が力を持ち、多数派の無意識の偏見や差別によって少数派は大きな圧迫を受けている。
多数派に属する方が集団の中では生きやすいので、中間に属する人も多数派に巻き込まれていく。
少数派は本来の自分らしさを出すことができず、沈黙せざるをえないことが多く、そこに大きな苦痛を感じることになる。
多数派が全く無意識のうちにか、あるいはためらいを感じながらも、少数派に対して沈黙や無関心を決め込むことは、それは結果的に少数派に対する攻撃になりうる。
圧迫を受けている側は声をあげることすらできにくい社会の中では、多数派の方が少数派の存在に気づくこと、その困難を理解しようとすることが必要である。
なぜなら多数派も少数派も等しく幸せを感じる権利があるのだから。
今回は「セクシャルマイノリティ」の方の視点からのお話でしたが、私はセクシャルで言えばマジョリティに属します。
ですが違うカテゴリーでなら他人には言いにくいマイノリティに属する部分も持ち合わせています。
一人の人間の中で、ある部分はマジョリティ、ある部分はマイノリティということは結構あることではないでしょうか。
だとしたら、マイノリティのひとが感じる苦痛というものをマジョリティの人も理解できるはず。
マジョリティとマイノリティの共存のために具体的に何ができるのか、それを考えていくことは今後の課題になりそうです。
瑚摩さん、ありがとうございました。
瑚摩さんが、当日のワークショップの中で感想をおっしゃったときが印象的でした。
それをおうちに持ち帰ってここまで反芻していただいたことは、講師としてうれしい限りです。
ボクが講師として何かを伝えたり、勉強していただいたりする内容は、多くがすっきりしないことが多いです。
家に帰ってすぐ実行できるようなノウハウを学んでいただくセミナーとは全然違います。
でも、カウンセラーとして知っておくと絶対に意味があると思うことをお話しています。
なので、こうして考え直してみたり、自問自答してみたり、姿勢を振り返ってみたりしていただける方にはとても有用だと思うし、必ず役になる場面があると信じています。
そして、こうしてその感想や考えたことを教えてくださることは、ボクにとってもブラッシュアップにもつながります。
↓瑚摩さんのブログ「心理カウンセラー 瑚摩はうなぎ」
http://ameblo.jp/hanasitemiyouyokoma/
参加された瑚摩さんが、ご自身のブログ「心理カウンセラー 瑚摩はうなぎ」でワークショップの感想を「マイノリティとマジョリティ」というタイトルで記事にしてくださいました。
ご本人の許可を得ましたので、ここに紹介させていただきます。
改行などの仕様は、このブログ用に変換していますので、ご了承ください。
カウンセリングオフィス+αさんのワークショップに参加してきました。
テーマは「社会心理学からみるマイノリティ」
短い時間でたくさんのお話があったので、自分の中ではまだ消化不良気味なのですが、忘れないうちに自分が感じたことをおおまかに書いてみます。
ひとが幸せを感じるためには、「ありのままの自分らしく生きている」と感じられることが重要。
これが大前提。
人間は社会の中で様々な集団に属しており、そこでは多数派が力を持ち、多数派の無意識の偏見や差別によって少数派は大きな圧迫を受けている。
多数派に属する方が集団の中では生きやすいので、中間に属する人も多数派に巻き込まれていく。
少数派は本来の自分らしさを出すことができず、沈黙せざるをえないことが多く、そこに大きな苦痛を感じることになる。
多数派が全く無意識のうちにか、あるいはためらいを感じながらも、少数派に対して沈黙や無関心を決め込むことは、それは結果的に少数派に対する攻撃になりうる。
圧迫を受けている側は声をあげることすらできにくい社会の中では、多数派の方が少数派の存在に気づくこと、その困難を理解しようとすることが必要である。
なぜなら多数派も少数派も等しく幸せを感じる権利があるのだから。
今回は「セクシャルマイノリティ」の方の視点からのお話でしたが、私はセクシャルで言えばマジョリティに属します。
ですが違うカテゴリーでなら他人には言いにくいマイノリティに属する部分も持ち合わせています。
一人の人間の中で、ある部分はマジョリティ、ある部分はマイノリティということは結構あることではないでしょうか。
だとしたら、マイノリティのひとが感じる苦痛というものをマジョリティの人も理解できるはず。
マジョリティとマイノリティの共存のために具体的に何ができるのか、それを考えていくことは今後の課題になりそうです。
瑚摩さん、ありがとうございました。
瑚摩さんが、当日のワークショップの中で感想をおっしゃったときが印象的でした。
それをおうちに持ち帰ってここまで反芻していただいたことは、講師としてうれしい限りです。
ボクが講師として何かを伝えたり、勉強していただいたりする内容は、多くがすっきりしないことが多いです。
家に帰ってすぐ実行できるようなノウハウを学んでいただくセミナーとは全然違います。
でも、カウンセラーとして知っておくと絶対に意味があると思うことをお話しています。
なので、こうして考え直してみたり、自問自答してみたり、姿勢を振り返ってみたりしていただける方にはとても有用だと思うし、必ず役になる場面があると信じています。
そして、こうしてその感想や考えたことを教えてくださることは、ボクにとってもブラッシュアップにもつながります。
↓瑚摩さんのブログ「心理カウンセラー 瑚摩はうなぎ」
http://ameblo.jp/hanasitemiyouyokoma/
2015年9月15日火曜日
じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 9月の【マイノリティスタディルーム】のご案内
今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】のご案内です。
今回は「希望ってなに?」というテーマで開催します。
高次脳機能障害の方の例を題材に、「希望」の意味についてディスカッションをしていただきます。
毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。
こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクの話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【マイノリティスタディ ルーム】
日時:9月26日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
みなさんの参加表明をお待ちしております。
今回は「希望ってなに?」というテーマで開催します。
高次脳機能障害の方の例を題材に、「希望」の意味についてディスカッションをしていただきます。
毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。
こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクの話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
じぶん発見プロジェクト「しろにじカーサ」
【マイノリティスタディ ルーム】
日時:9月26日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分
どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ・お申し込み先
「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
Tel : 090(9262)8782
Mail : info@torff-sessionroom.com
ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitterなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。
主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)
みなさんの参加表明をお待ちしております。
ワークショップ「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」
9月7日に、カウンセリングオフィス+αにて、「社会心理学からみるセクシュアルマイノリティ」というワークショップの講師をさせていただきました。
こちらで講師をさせていただくときは、いつも参加要件として、「カウンセリングや心理学を学んだ経験のある方」が対象となっています。
まず、こちらでお話をさせていただくことは、ボクにとってとても意味のあることで、とりあえず、「理解しようとすること」を学んでいる方なので、第一段階としてまったくカウンセリングや心理学を学んでいない方とは姿勢が違う方にお話をさせていただけるのは、今後のためにとても有用です。
ある意味、ハードルが下がります。
しかし、それと反対に学んでいる方だからこそ、その方たちの前に立って話をするということは別の高いハードルもあります。
はたして、その資格がボクにはあるのか。
参加者の方は、そのあたりを寛大に見てくださっているので、まだまだ未熟なボクにもチャンスを与えてもらっているというきもちになれます。
ボクは、どこかの大学の心理学課程を学んだわけではないし、「社会心理学」についてはまったくの独学です。
自分で開催しているワークショップの中に「社会を知る」というテーマで、この「社会心理学」についてすでに2月にこのへんのお話をさせていただいていますが、どんどん学んでいくうちに、より突っ込んだ内容を他のいろんなカウンセラーさんたちにお伝えしたいと強く思うようになりました。
当初、この講座の内容について、ずっと主催者のひとり、おのちゃんとお話をしていたときは、主に「集団内で無意識に独特に働くバイアス」について、ここに視点を置いてセクマイのことをお話できるといいね、と盛り上がっていましたが、「社会心理学」について勉強を重ねていくうちに、「社会的ジレンマ」の話も重要だな、と思い始め、内容が盛りだくさんになってしまいました。
「社会的ジレンマ」「集団内無意識バイアス」「少数派と多数派」の3つについて、どっぷりお話をしました。
もちろん、「社会心理学」はこれだけではなくて、とても1回のワークショップで盛り込めるものではありません。
今回は、その入口です。
そして、セクシュアルマイノリティだからこそ感じる視点でお話させていただきました。
以下、参加されたみなさまの貴重なご感想です。
【Kさん】社会の一員である自分は、やはり安心したいので、マジョリティ視点で物事を見ていたと実感しました。
マジョリティ側の態度を高める(小さな違和感に、他者の感じ方に気づいていく)ような教育とか社会のあり方は大切だと思いました。
【Sさん】社会心理学という言葉を少し理解したような気がします。
マイノリティという言葉についても、普段意識したことがなかったので、今日は参加してよかったと思います。
【匿名希望さん】様々な集団の中で、マイノリティの人たちが圧迫を受けていて、苦しみを感じていることは想像できたが、「セクシュアル」という部分で「マジョリティ」に入るだろう自分は何をすべきなのかわかりません。
「セクシュアルマイノリティに限らず」、マイノリティの方たちのほうからは声を上げにくいのであるから、共存のためにマジョリティのほうから歩み寄ることをする必要があると思いました。
実をいうと、内容が盛りだくさんなので、今回は4時間という長丁場でお話しました。
ボク自身、4時間の講義は初めてだったというのと、話し慣れていない内容であったことは、いつもより余裕がなく、参加者のみなさんの理解度について充分配慮することができませんでした。
みなさんがじっくり考えている場面を、自分の説明がわかりにくいのかも、と勘違いしていたりもしましたが、とても貴重な講師をさせていただけたと思っています。
このワークショップでは、答えがあるものではなく、みなさんに持ち帰ってもらっていろいろ感じたり、違う視点で見てみたりしてほしい内容です。
どうしたら、よりよい社会になっていくかを考えたり感じたりしていただけるいい機会になったとは思いますが、正直、出口の見えていない学びです。
とはいえ、今回もみなさんが、ものすごく真剣に参加してくださって、セクシュアルマイノリティの理解を深くしようとしたり、どうしたらよりよい社会になるかを考える姿勢は、本当に当事者として、また数少ないセクマイカウンセラーとして嬉しい限りです。
あらためて、カウンセラーとして原点に立ち返って、今回もいろいろ学ばせていただきました。
このワークショップは、また休日開催が予定されています。
今回の経験を活かし、また次回はもっと洗練されたワークショップになるよう頑張りたいと思います。
参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
そして、この開催を決めてくれた、おのちゃんと愛子さんに深く御礼申しあげます。
主催者のおのちゃんと愛子さんが、ご自身のブログで、今回のワークショップについて記事を書かれています。
ここでシェアさせていただきますね。
↓名古屋の心理カウンセラー小野綾子のブログ/「社会心理学からみるセクシュアルマイリティ」
http://ameblo.jp/counselor-ayaco/entry-12070548715.html
↓ココロノカタリベ/「セクマイと社会心理学」
http://co-ezaka.jugem.jp/?day=20150909
こちらで講師をさせていただくときは、いつも参加要件として、「カウンセリングや心理学を学んだ経験のある方」が対象となっています。
まず、こちらでお話をさせていただくことは、ボクにとってとても意味のあることで、とりあえず、「理解しようとすること」を学んでいる方なので、第一段階としてまったくカウンセリングや心理学を学んでいない方とは姿勢が違う方にお話をさせていただけるのは、今後のためにとても有用です。
ある意味、ハードルが下がります。
しかし、それと反対に学んでいる方だからこそ、その方たちの前に立って話をするということは別の高いハードルもあります。
はたして、その資格がボクにはあるのか。
参加者の方は、そのあたりを寛大に見てくださっているので、まだまだ未熟なボクにもチャンスを与えてもらっているというきもちになれます。
ボクは、どこかの大学の心理学課程を学んだわけではないし、「社会心理学」についてはまったくの独学です。
自分で開催しているワークショップの中に「社会を知る」というテーマで、この「社会心理学」についてすでに2月にこのへんのお話をさせていただいていますが、どんどん学んでいくうちに、より突っ込んだ内容を他のいろんなカウンセラーさんたちにお伝えしたいと強く思うようになりました。
当初、この講座の内容について、ずっと主催者のひとり、おのちゃんとお話をしていたときは、主に「集団内で無意識に独特に働くバイアス」について、ここに視点を置いてセクマイのことをお話できるといいね、と盛り上がっていましたが、「社会心理学」について勉強を重ねていくうちに、「社会的ジレンマ」の話も重要だな、と思い始め、内容が盛りだくさんになってしまいました。
「社会的ジレンマ」「集団内無意識バイアス」「少数派と多数派」の3つについて、どっぷりお話をしました。
もちろん、「社会心理学」はこれだけではなくて、とても1回のワークショップで盛り込めるものではありません。
今回は、その入口です。
そして、セクシュアルマイノリティだからこそ感じる視点でお話させていただきました。
以下、参加されたみなさまの貴重なご感想です。
【Kさん】社会の一員である自分は、やはり安心したいので、マジョリティ視点で物事を見ていたと実感しました。
マジョリティ側の態度を高める(小さな違和感に、他者の感じ方に気づいていく)ような教育とか社会のあり方は大切だと思いました。
【Sさん】社会心理学という言葉を少し理解したような気がします。
マイノリティという言葉についても、普段意識したことがなかったので、今日は参加してよかったと思います。
【匿名希望さん】様々な集団の中で、マイノリティの人たちが圧迫を受けていて、苦しみを感じていることは想像できたが、「セクシュアル」という部分で「マジョリティ」に入るだろう自分は何をすべきなのかわかりません。
「セクシュアルマイノリティに限らず」、マイノリティの方たちのほうからは声を上げにくいのであるから、共存のためにマジョリティのほうから歩み寄ることをする必要があると思いました。
実をいうと、内容が盛りだくさんなので、今回は4時間という長丁場でお話しました。
ボク自身、4時間の講義は初めてだったというのと、話し慣れていない内容であったことは、いつもより余裕がなく、参加者のみなさんの理解度について充分配慮することができませんでした。
みなさんがじっくり考えている場面を、自分の説明がわかりにくいのかも、と勘違いしていたりもしましたが、とても貴重な講師をさせていただけたと思っています。
このワークショップでは、答えがあるものではなく、みなさんに持ち帰ってもらっていろいろ感じたり、違う視点で見てみたりしてほしい内容です。
どうしたら、よりよい社会になっていくかを考えたり感じたりしていただけるいい機会になったとは思いますが、正直、出口の見えていない学びです。
とはいえ、今回もみなさんが、ものすごく真剣に参加してくださって、セクシュアルマイノリティの理解を深くしようとしたり、どうしたらよりよい社会になるかを考える姿勢は、本当に当事者として、また数少ないセクマイカウンセラーとして嬉しい限りです。
あらためて、カウンセラーとして原点に立ち返って、今回もいろいろ学ばせていただきました。
このワークショップは、また休日開催が予定されています。
今回の経験を活かし、また次回はもっと洗練されたワークショップになるよう頑張りたいと思います。
参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
そして、この開催を決めてくれた、おのちゃんと愛子さんに深く御礼申しあげます。
主催者のおのちゃんと愛子さんが、ご自身のブログで、今回のワークショップについて記事を書かれています。
ここでシェアさせていただきますね。
↓名古屋の心理カウンセラー小野綾子のブログ/「社会心理学からみるセクシュアルマイリティ」
http://ameblo.jp/counselor-ayaco/entry-12070548715.html
↓ココロノカタリベ/「セクマイと社会心理学」
http://co-ezaka.jugem.jp/?day=20150909
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