2012年10月29日月曜日

「第6回 セクシュアリティ勉強会」のご報告

昨日は「第6回 セクシュアリティ勉強会」でした。今回は、「セクシュアルマイノリティと教育」というテーマで勉強会をしました。こういうことについて講師ができたりするのかとかも思いましたが、気負いなく、でもいい加減でなく、いい感じでできました。

今回は、初参加の方も半分弱、セクシャルマイノリティの方も半分弱いらして、まさに多様性を話し合うのにいいバランスが取れたと感じています。



みなさんの感想です。

【きむきむさん】セクシュアリティとは関係なく、現職教員の方の話が聞けてよかった。教育現場でのLGBTについて考えられて、他の人(大人)の意見も聞けて考えの幅が少し広がった。

【さーこさん】私たちは子供をもうけるつもりもないし、結婚をするつもりもないけど、自分が自分らしく生きる、それはみんなそう生きたいと思ってる。みんな同じなんだよってメッセージは、世界中の子供たちに伝わったらいいなと思う。

【Sさん】途中での退室でホントに申し訳ありませんでした。

【しゅんさん】体調が優れなかったので申し訳なかったです。現職の教育者とそれを目指す大学生というメンバーでたのしかった。

【Nikkohさん】いろいろな人の意見を伺うことができて興味深かったです。一応、教育関係者なので、その立場からもお話できたかなあとは思います。

【ふみさん】毎回テーマが違うところがおもしろい。教育の問題(学校や教師から)から見るセクシュアリティの捉え方を知ることが出来て良かったです。ワークもすごくおもしろいです。ネガを書いて燃やす、ポジは枕の下に入れること、やってみます。

【みことさん】現在の教育現場の現状を知ることが出来ました。セクシュアルマイノリティの当事者の方とお話が出来たのもよかったです。もう少し、自分自身が考え方をまとめておいた方が、ディスカッションに積極的に参加できて、満足度が高かったのかな、と思います。


ボク自身の感想としては、初めて、勉強会にワークを取り入れるということをしてみて、少しはセミナーに近づいたかな、という感触と、みなさんの様子をちゃんと確認する余裕が少しはできてきたかもしれない、という感触はあります。これが手応えと言えるくらいにまでになるといいな、と思います。時間配分を間違えたのが反省点です。

参加者のみなさん、応援してくださっているみなさん、ありがとうございました。